失われた日本魂―超古代史が今、静かに動き出す

天岩戸神社

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全国に天岩戸やそれを祀る天岩戸神社がいろいろとあります。でも古事記にあるように、アメノウズメノミコトがその岩戸の前で神楽を踊れるような岩がなくては岩戸とはいえません。阿波にはそれがあるのです。

 

天岩戸神社の神楽岩

 

この天岩戸の前には神楽岩という、畳で20畳もの広さを持つ岩があります。しかもその神楽岩の上では、明治時代まで実際に神楽が行われていました。(画像は地元の神楽団の面々)

 

この天岩戸の下には猿田彦やアメノウズメを祀る神社もあります。昔、アマテラスがその岩戸にいたという伝承もこの地区にあります。その他に古事記に出てくるナガナキドリもカズラ等もそばにあるのです。ここには天岩戸神話のすべてがあるのです。
天鈿女の像猿田彦の像
天鈿女の像と猿田彦の像

 

 

現在の林道が開通する前には、この天岩戸にたどりつくには、急坂を1時間以上歩いて登らなければなりませんでした。しかも聞くところによれば、その山は「まむし谷」と呼ばれて、その季節にはまむしがたくさん出ると言うところなのです。これは見事に結界が張られているという感じです。

 

以前知り合った阿波古代史の研究家は、この天岩戸を目指す途中で岩山から滑落。落ちた場所で骸骨とご対面したそうです。奇跡的に通りかかった方に救助されて同じ運命をたどらなかったのですが、林道が開通する以前は、たどり着くにも命がけの聖地だったのです。

 


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