google-site-verification=M0i3FBd4AsJHIQC4a-nh_XTHZ8Z3jPSgpD4xQ50FdHU

失われた日本魂―超古代史が今、静かに動き出す

失われた日本魂―超古代史が今、静かに動き出す

阿波に千年、京に千年

はじめまして、とっしーです。

 

私は2005年に愛媛県に3年間住んでいましたが、そこで阿波古代史に出会い、毎週末徳島に通っては現地調査を重ねました。
現在は年に数回しか行くことは出来なくなりましたが、地元研究家との交流やいろいろな本を読み漁り、オリジナルな発想で阿波古代史の研究を続けています。

 

 

隠されていた古代史だけになかなか表に出しにくい部分もありますが、自分だけの研究に終わらせたくないという思い、この大切な阿波古代史を多くの人に知ってもらいたいという思いからHPを立ち上げることにしました。これから阿波古代史について、少しずつ書いていきたいと思います。

 

 

皆さんは阿波古代史という言葉を耳にしたことがありますか?
最近は徐々にネットでも見かけることがあるかもしれないですが、多くの方には耳慣れない言葉かと思います。
それもそのはず、これを研究するには、明治以前はある意味命がけだったから。つまり全く隠された古代史研究と言う訳です。

 

鳴門渦潮

 

世の中には色々な古代史研究がありますよね。

 

代表的なものが、あの邪馬台国研究。中国の王朝史に書かれた記述をもとに、研究者が推測し説を唱える形です。
ですからこれには、権威付けも他を説得する圧倒的な証拠もないから諸説色々、決定的なものがないと思います。

 

 

 

 

 

でも阿波古代史はスタートから違うのです!

 

 

 

 

 

なぜって、スタートは江戸幕府からの極秘命令から始まったからです!

 

 

 

 

1697年、時の江戸幕府の老中、土屋相模守が徳島藩江戸留守居役を密かに呼び出し、覚書を手渡しました。
何事かと参内した徳島藩江戸留守居役は、その覚書にて、我が目を疑う極秘命令を受けます。
それは、「阿波と淡路両国の天子の葬場を極秘調査せよ。」との密命でした。「天子の葬場」とは今で言う天皇陵のことです。

 

 

 

徳島藩は蜂須賀家。元々が阿波には任命されて赴任した主君についてお国入りしたため、阿波の事情には疎かったと思われます。
「お上の極秘命令」ですから、普請奉行が中心となり、藩を上げて真剣に取り組みました。
するとそこからは、藩が、いや日本人が知らなかったとんでもないものが次々と発掘されたのです。

 

 

そうして徳島藩では、他の藩が明治維新に向けて激動の時代を過ごしていた中、藩を上げての発掘調査をしていたのです。
次々と出てくるあり得ない発掘品を見て、阿波の重大な秘密に気づいた藩士が密かに研究を開始したのが、阿波古代史のスタートなのです。

 

 

 

ですから、民間の研究とは一線を画す「お上の極秘命令」から始まった研究が阿波古代史なのです。

 

 

私が阿波古代史を通じてめざすところ

 

さて、これから書いていく阿波古代史ですが、内容によって大きく3巻に分けて記述します。

 

基(もとい)の巻

ここでは証拠、遺跡、書に残された阿波古代史の痕跡を中心にします。
阿波古代史に馴染みがない皆さんに、「植えつけられた既存の日本史観」に小さな風穴を開けていただくのが趣旨です。
言わば、堤防に小さな穴を開けるイメージ。穴さえ開けば、後は自然に大きくなると思っておりますので。

発展の巻

ここでは、阿波古代史にまつわる説について論じていきます。
なるべく、荒唐無稽なものではなく、私が納得したもの、気づいてこれはと思ったものを取り扱いたいと思います。

自由発想の巻

ここでは阿波古代史に限らず、その前の超古代史や他の古代史も含めて、自由な発想で論じたいと思います。ブログ形式にしましたので、コメント欄で自由に話し合いたいと思います。日本のルーツについてどこまで迫れるのか、また皆さんに「これは確かだと思う。」と思ってもらえるのか、皆さんの反応が楽しみです。コメントお待ちしております。

 

 

 

最後に、私のめざすところは阿波古代史の研究が終着点ではありません。阿波古代史は隠された日本史のいわば背骨の部分。ここをしっかりと認識しないと古代史観が全く変わってしまいます。そして、その前の超古代史を少しずつ明らかにすることで、「日本人とは何者か?」そして「日本人でよかった!」と民族としての誇りを持って生きていけるようになっていただけたらと思います。

 

 

目次です。(^.^)

準備出来次第アップしていきます。

 

阿波古代史 基の巻

 

.お上(かみ)のお墨付き

  1. 源頼朝
  2. 鎌倉幕府
  3. 足利幕府
  4. 江戸幕府
  5. 明治政府

 

動かぬ証拠

  1. 太龍寺縁起
  2. 三種の御膳
  3. 倭大国魂神社
  4. 伊邪那美神社
  5. 阿波国風土記(阿波國風土記
  6. 二つの藤原京
  7. 太政官道

 

阿波にある特異なるもの

  1. イヌマキ
  2. 青石
  3. さざれ石
  4. 板野郡戸籍
  5. 古墳と神社の組み合わせ(城王(すきのお))

 

阿波にしかない特異な遺跡

  1. 郡里廃寺跡
  2. 箸供養
  3. 若杉山遺跡
  4. 天石門別豊玉比売神社跡

 

阿波にある真の場所

  1. 伊射奈美御陵
  2. 天岩戸
  3. 木綿麻山
  4. 丹田古墳(加茂山)

 

阿波にある特異な神社・仏閣

  1. 天村雲神社
  2. 倭大国敷神社
  3. 白人神社
  4. 水主神社
  5. 天返神社
  6. 伊加々志神社
  7. 若宮皇大神宮
  8. 豊崎八幡宮
  9. 天石門別神社
  10. 天都賀佐比古神社
  11. 朝宮神社
  12. 日峯神社
  13. 建島女祖命神社
  14. 大御倭神社
  15. 山崎忌部神社
  16. 人丸神社
  17. 伊比良比賣神社
  18. 王子和多都美神社
  19. 豊山神楽院長谷寺
  20. 救済山法谷寺
  21. 胎蔵峯寺
  22. 悲願寺

 

阿波にある全国的有名神社の元宮

  1. 出雲大社
  2. 宇佐八幡神社
  3. 樫原神社
  4. 白鳥神社
  5. 熊野神社
  6. 下加茂神社
  7. 鴨神社
  8. 住吉神社
  9. 大山祇神社
  10. 諏訪神社
  11. 天岩戸神社
  12. 秋葉神社
  13. 勝占神社

 

 

阿波古代史 発展之巻

  1. 阿波古代史について理解を深めるために
  2. 阿波における天皇家の御陵極秘調査
  3. 何故に空海は四国で今でも絶大な人気を持っているのか?
  4. 遍路道
  5. 王宮跡地への気づき
  6. 元伊勢の出発地である笠縫とは何か
  7. 藤原京は二つあった!
  8. 忌部大神宮
  9. 阿波郷土史の叫び
  10. 阿波の著名神社は京都にそのまま移された
  11. 気延山と矢野神山と天照大神
  12. 亀太夫神事と出雲大社
  13. 吉野と出雲は同じ国にある!
  14. 金剛峰寺と胎蔵峰寺
  15. 熊野神社は阿波と紀伊とどちらが本家本元か?
  16. 古代の天皇は阿波に在位していた
  17. 藤原宮の所在地が阿波である証明
  18. 古神社の定義
  19. お遍路さんの真相
  20. 事代主命の総本山は阿波にあった
  21. 出雲大社もカムフラージュ?
  22. 神社の縁起について
  23. 神武天皇の祭る古代の神社は阿波にしかなかった
  24. 全国にある阿波の神
  25. 大山祇神社と八坂神社の元宮について
  26. 宅宮神社の秘密
  27. 徳島の方言とは?
  28. 二つの吉野川
  29. 法隆寺は得体のしれないお寺だった!?
  30. 倭し美し(やまとしうるわし)
  31. 伊勢神宮と阿波の関係
  32. 阿波からの移し名
  33.      a.二つの吉野川(画像)
         b.阿波→京都への移し名

  34. 大山寺
  35. 祝詞

 

阿波古代史 自由発想の巻
ブログ形式です。コメントや質問も受けられます。みんなで楽しみましょう。あくまでも自由発想ですので、個人的な意見を押し通すような発言は削除させていただきますので、あしからずご了承ください。

 

(@_@)
おたのしみに〜!


トップページ 基の巻 発展の巻 自由発想の巻